希望する車両が予約済みかどうか、あるいは借りられる車両があるかどうかは、予約カレンダーを見て確認します。
予約状況を表示するカレンダーは、これまで(Ver.1.1まで)は車両を選択して予約フォームページへ移動しないと確認できませんでした。
Ver.1.2では、ショートコード「rental_calendar」に車両IDを設定して、投稿や固定ページに予約カレンダーを表示する機能を追加しました。
[rental_calendar vid="xx"]
車両IDはカンマ区切りで複数指定できます。
HTML出力の構成
ショートコードが指定されると、次のHTMLをセグメント単位で出力します。
- カレンダー切り替えの月リンク
- 車両名称
- 車両登録画像
- 予約カレンダー
- 予約フォームへのリンク
上記の項目の中で、ショードコードにパラメータを指定をすることで非表示と(出力しないように)することができます。次のパラメータの設定で紹介します。
パラメータの設定
パラメータを設定することで、出力する内容を変更することができます。予約状況の見せ方に合わせ利用してください。
- 車両IDの設定(必須)
vid:必ず1つ以上設定してください、「,(コンマ)」区切りで複数指定可能 - カレンター切り替えの月リンク
month_link:0で非表示、デフォルトは1 - 車両登録画像
image:-1で非表示、デフォルトは0 (最初の登録画像)、1は2番目の登録画像 - 予約フォームへのリンク
booking:0で予約リンク非表示、デフォルトは1 - カレンダー表示月数
months:デフォルトは1、2カ月表示する場合は2を設定、3カ月、4カ月も可能 - カレンダーセグメントのクラス名
class:デフォルトは「rental-calendar」 - カレンダー上部に年月を表示
caption_use:デフォルトは0、カレンダー上に年月を表示する場合は1 - カレンダー表示切替時のページ上部表示(Ver.1.8追加)
anchor:デフォルトは空白、カレンダー切替セグメントのid名 - 多言語対応
lang:デフォルトは「ja」、英語の場合は「en」、それ以外は翻訳データ必要です
CSS編集の例
ショートコードを利用したカレンダーの表示は、プラグインディレクトリにある「css/rental_calendar.css」が読み込まれます。
CSSを修正して表示を変更したい場合はこのファイルを直接修正せず、新たに「css/rental_caldar_user.css」ファイルを登録すれば、この名称のcssファイルが優先して読み込まれるようになっています(Ver.1.2はcss/rental_calendar_users.cssです)。
上記表示は、元のcssファイルをコピーして次のような変更をしました。
.vehicle-calendar-box { display: table; width: 100%; } .vehicle-image { display: table-cell; vertical-align: middle; width: 49%; } .rental-calendar { display: table-cell; padding-left: 2px; vertical-align: middle; width: 49%; } .rental-calendar th, .rental-calendar td { border: 1px solid #cccccc; padding: 0.3em; text-align: center; width: 14%; font-size: 0.8em; }
CSSの設定は参考です、設定に誤りがあればご容赦ください。