Ver.1.12で以下の機能を追加、店舗に関係する予約、表示機能を強化しました。
- 店舗選択に関わる情報を車両データに登録する機能
- 車両を配送する費用を料金に追加する機能
- 店舗登録した車両をフロントエンドで表示する機能
概要
複数の店舗で車両をレンタルする場合、各店舗で管理されている車両はその店舗のみとする、あるいは融通(配送)して別の店舗で予約利用できる、または店舗間で乗り捨てできるなど、予約の段階で選択できるようになりました。
また配送代を設定して、レンタル料金に配送代を追加することができるようになりました。
その他ショートコードの利用方法を強化し、店舗に関わる検索、車両の一覧が表示できるようになりました。
店舗の設定
店舗はWordPressの「ユーザー」として登録、管理されますが、店舗ごとレンタルシステムを管理する機能はありません。
店舗の利用
レンタル業務において、貸し渡しと返却を同じ店舗で運用したい場合、「各種設定」の「予約フォーム」タブページで「店舗の選択」を「限定」に設定します。
あるいは貸し渡しと返却を異なる店舗で運用したい場合、出発と返却で異なる店舗を選択できるように「個別」を設定してます。
▶ 店舗の設定・利用
車両の店舗設定
車両レンタルで
- 取り扱いを店舗に限定したい
- 貸し渡しする出発店舗を制限したい
- 返却を受け付ける店舗を制限したい
- 地域観光で出発店舗と異なる返却店舗を選択できるようにしたい
- 店舗に関わらず車両をレンタルしたい
という運用は、車両の店舗設定で実現できるようになります。
▶ 車両の店舗登録
配送料金
どの店舗からでも車両を予約できるようにしたいが、距離が離れているため配送代を徴収したい場合、店舗間の配送代を設定する事でレンタル料金に配送代を追加する事ができるようになりました。
配送だ金は、相互の店舗を表す表に料金を設定します。
▶ 店舗配送料金
ショートコードの利用について
ショートコードを利用して店舗登録の車両を表示する方法や、車両検索機能を利用した検索ページを用意する方法など、以下のページに資料を用意しました。