Ver.1.9で以下の機能の追加を実施しました。
- 予約フォームに利用交通機関の予定日時を入力する項目
- 予約フォーム内にコメントを挿入する
- 予約データの検索結果をCSVファイルに変換してダウンロード
予約フォームに利用交通機関の予定日時を入力する項目
入力項目を有効にすると、予約フォームで以下のように入力項目が追加されます。
店舗の立地が飛行場に近い場合で、利用者の来店や返却のスケジュールを管理したい場合、状況の確認に有効な項目となります。
飛行機以外の場合、例えばフェリーとか新幹線であれば、見出しで利用する文言を書き換えて利用することも可能です。その場合、lang/Translation.phpファイルの$bForm配列に出力文字列が設定されていますので、エディターで修正して利用してください。
なおこのファイルはPHPプログラムです。修正に不具合があると正しく動作しなくなることがありますのでご留意ください。
予約フォーム内にコメントを挿入する
予約フォームでは、関係のある項目をブロックにまとめて出力しています。またフォームは、予約処理の流れによって動作が異なります。
表示ページにすべての状態で共通のコンテンツを出力したい場合、予約フォームの固定ページに直接入力し、「%MTS_CONTENT%」リプレースメントを利用してフォーム処理で出力されるコンテンツを、%MTS_CONTENT%と置き換える方法が利用できます。
処理の状態に応じてフォームの上下、あるいはブロック間にコメントを挿入したい場合、Ver.1.9で機能追加されたカスタムフィールドを利用する方法が便利です。
利用の詳細は以下のページをご覧ください。
予約データの検索結果をCSVファイルに変換してダウンロード
予約データを確認する場合、管理画面メニューの予約リスト管理で絞り込み検索し、対象となる予約データを操作することができます。
Ver.1.9では、絞り込み検索された予約データをCSV形式のデータに変換し、利用しているPCへダウンロードする事ができます。
CSV形式で出力するカラム項目は、メールで利用したデータ項目を出力するためのリプレースメントを使って、出力する内容を制御することができます。
利用の詳細は以下のページをご覧ください。