運行便の運行スケジュール、ターミナル駅、発着時刻、運行車両など登録した運行データの情報を一覧表示するショートコードです。
[transit_note tid="xx"]
運行便表示は次のように表示されます。

利用に際して
- 運行便表示のの装飾はCSSを編集してください
表示はHTMLのテーブルタグを利用してプログラムプログラムにより出力しています。この構造を変更することはできませんが、表示、装飾に柔軟に対応できるように、特定のclass属性を持つdivやspanを多く挿入しています。それらはブラウザーの機能を利用して確認できますので、CSSの編集に活用してください。
cssファイルは「src/MTSTicketBooking/css/transit-note.css」です。
- タイトルの変更は多言語対応ファイルを編集してください
表上部ヘッダの項目タイトルは、多言語対応ファイル「Translation.php」ファイルを利用して、「$transitNote」変数に設定しています。
多言語対応ファイルは「src/MTSTicketBooking/lang/Translation.php」ファイルです。
表示項目と並びについて
表示可能な項目は次の通りで、表示する項目を取捨選択してショートコードのパラメータに設定することができます。また表示も指定した項目キー名の順番に配置されます。
項目キー名と表示内容
- liner_name
運行便名 - start_station
始発駅名 - start_time
出発時刻 - end_station
終着駅名 - end_time
到着時刻 - distance
運行距離 - elapsed
運行時間 - vehicle_name
運行車両名 - capacity
定員=全座席数 - free
自由座席数 - reserved
指定座席数
デフォルトの指定は次の通りです。
item="liner_name,start_station,start_time,end_station,end_time,distance,elapsed,vehicle_name,capacity"
各種パラメータ
キーワード | 機能 | 参考 |
tid 省略不可 | 公開登録されている運行データのIDを指定します。 | |
bound_down 省略値 1 | 運行データの下り便情報を表示します。「0」は非表示。 | 例: “0” |
bound_up 省略値 1 | 運行データの上り便情報を表示します。「0」は非表示。 | 例: “0” |
elapsed_unit 省略値 60 | 乗車時間表示を分単位で表示。 | |
date_format 省略値 G:i | 時間表示フォーマット。 | 例: “H:i” |
div_id 省略値 空白 | 運行便表を包含するdivタグのid属性指定。 | |
div_class | 運行便表を包含するdivタグのclass属性指定。省略値は「mtstk-transit-note」。この値を変更するとデフォルトCSS指定が無効になります。 | |
table_id 省略値 空白 | 運行便表示tableタグのid属性指定。 | |
table_class | 運行便表示tableタグのclass属性指定。 | |
item | 運行便表示項目の指定。項目をカンマ区切りでパラメータに設定します。 |