リプレースメント変数について

予約メールやキャンセルメールに予約情報を挿入したいとき、文章をより柔軟に設定できるように「リプレースメント変数」と呼ぶ記述子が用意されています。

記述子の形式は「%項目名%」のように、項目名(キーワード)を%文字で囲った半角文字列です。以下に利用できる変数を掲載します。なお入力データがない場合は、空白として扱われます。

予約データ

  • %APPLICANT_ID%
    データベースに登録された予約データのユニーク番号です
  • %BOOKING_ID%
    申込者に知らせる予約IDです、形式は「Ayyyymmdd00000」
  • %CREATED%
    予約日時です、形式はtranslationの$dateForm[‘DATE_TIME’]
  • %TICKET%
    予約した乗車券です、後述します

申込者データ

予約フォームで入力設定した項目以外は利用できません。変数として指定した場合は空白か、予期しない文字が出力される場合があります。

  • %COMPANY%
    会社・団体名
  • %SEI%
  • %MEI%
  • %SEI_KANA%
    セイ
  • %MEI_KANA%
    メイ
  • %EMAIL%
    E Mailアドレス
  • %POSTCODE%
    郵便番号
  • %ADDRESS1%
    住所1
  • %ADDRESS2%
    住所2
  • %COUNTRY%
    居住国
  • %TEL%
    電話番号
  • %MOBILE%
    携帯電話番号
  • %GENDER%
    性別
  • %AGE%
    年齢
  • %USER_ID%
    ユーザーID
  • %NUMBER%
    社員番号
  • %OFFICE%
    事業所名
  • %DIVISION%
    部署1
  • %SECTION%
    部署2
  • %POSITION%
    役職
  • %EXTENSION%
    内線番号

乗車券データ

乗車券(チケット)の予約は複数できます。そのためメールのサンプルでは、1行に1件を出力する以下のような設定になっています。

%BOARDING_TIME% %TRANSIT_NAME% %LINER_NAME% %GETON_STATION% %GETOFF_STATION% 座席:%SEAT_NO%

行末は見えませんが改行が設定されています。

  • %BOARDING_TIME%
    乗車日
  • %TRANSIT_NAME%
    路線名称
  • %BOUND_FOR%
    方面(終着駅名)
  • %LINER_NAME%
    運行便名
  • %START_STATION%
    始発駅名
  • %START_TIME%、形式はtranslationファイルの$btForm[‘ticket_time_form’]です
    始発時刻
  • %GETON_STATION%
    乗車駅名
  • %DEPARTURE_TIME%
    乗車駅発車予定時刻
  • %GETOFF_STATION%
    下車駅名
  • %ARRIVAL_TIME%
    下車駅到着予定時刻
  • %SEAT_NO%
    座席番号

%BOARDING_TIME%の表示は、translationファイルの$btForm[‘ticket_date_form’]形式を利用しています。

また%START_TIME%、%DEPARTURE_TIME%、%ARRIVAL_TIME%の表示は、translationファイルの$btForm[‘ticket_time_form’]を利用しています。